適切な口腔ケアが虫歯を防ぐ

虫歯は何故生まれるのか

虫歯の原因は、細菌です。お口の中には何億もの細菌が存在していると言われており、有名な細菌にはミュータンス菌などがあります。このミュータンス菌などの細菌が、お口の中で成長し、酸を生み出します。生み出された酸によって歯の組織が溶かされ、虫歯が生まれるのです。
ミュータンス菌などは、お口の中の汚れや歯垢が大好き。これらを養分として酸を生み出すため、虫歯を誕生させないためにはミュータンス菌などが好む環境を排除することが大切なのです。
ミュータンス菌はもともと人の身体には存在していません。しかし幼少期にミュータンス菌を持つ家族と箸やコップなど口をつける物を共有したことでミュータンス菌は住み着いてしまうのです。しかも住み着いたミュータンス菌はそのまま居座りつづけるため、ミュータンス菌などを排除することは難しいといわれています。

正しいブラッシング方法を学ぼう

住み着いたミュータンス菌などの細菌を排除することはできませんが、細菌を成長させないことは可能です。細菌の好む環境を生まないことで細菌はその能力を発揮することができなくなります。
細菌を成長させないためには、細菌たちが好む汚れや歯垢を溜めないこと。つまり毎日のオーラルケアが欠かせないのです。とくに歯ブラシを用いたブラッシングは、こうした細菌の活動しやすい環境を排除し、キレイな口腔内を保つためにとても有効な方法であり、正しいブラッシング方法によって虫歯を生まない環境を保つことができます。
まずブラッシングの際には、清潔な歯ブラシを使用すること。そして指で挟む程度の力加減で歯ブラシを持ち、優しい力加減でブラッシングするように努めましょう。1本の歯に対するブラッシングの時間は、おおむね30秒程度。力ではなく時間をかけて磨くことで、キレイにブラッシングすることができます。


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